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相棒ten始まる

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昨夜から「相棒シリーズ10(テン)」が始まった。
初回は2時間スペシャル。
オープニングの映像も新しくなったのだが、どうも神戸君とのコンビになってから「華麗なる刑事」色が強くなって、それは「ten」のロゴにも現れているのだが、亀ちゃんが走っていた当初の泥臭い相棒とはだいぶ趣が変わってしまっている。走らない刑事もの・・・って「アームチェア・ディテクティブ」なのか?と思っていたら、確かに「法廷物」だった。しかも、第二話も弁護士物だし・・・どうする?この先。

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さすがに初回スペシャルだけのことはあって脚本は良く出来ていたと思う。通常刑事物というと、逮捕後のそれも送検された後の話はあまり取り上げないものだけれど、どうしても「時効撤廃」と「一事不再理」を描きたかったのだろうな。しかしいくら「殺人罪」と「強盗致死罪」とが別の罪状だとしても「一罪一逮捕一勾留の原則」からして「後で判明した傷害行為と、常習傷害の事実とは常習一罪の関係」と見なされるだろうから公判維持は難しいのじゃないかな?しかも相手は法曹界の専門家たちだとすれば、起訴すら難しいのではないかしら?そういう意味からして「事実の公表」で充分に犯人側にダメージを与えることができたということだろうか。

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松本清張の「黒の奔流」も弁護士が無罪を勝ち取った被疑者が実は殺人犯であり「一事不再理」を楯に弁護士を逆に脅し続ける物語だ。そうした怖さもあってほしかった。相棒tenで苦しいのは、以前なら亀山夫人が真実を書き立て、社会的制裁を加えて物語が終わるところだったろうけれど、美和子嬢がいなくなると、特命係ふたり揃って裁判の傍聴に毎回出かけなければならない。いくら暇な特命係とはいえ、いささかこれはいただけない。だいたいこの物語はどれくらいの期間の話なの?連続ドラマの時間軸としては長すぎないか?(だから2時間スペシャル?)

しかし、それらのまくらを我慢したとしても、最後の「神戸の偽証」というラストはショッキングだった。刑事ドラマをひっくり返してしまうようなミスリードだよね。

たまきさんの「花の里」も閉店してしまったし、初回からどうするんだろう・・・('_')
視聴率:19.7%


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