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カーネーション 22週

とうとう尾野真千子の「カーネーション」も終わり、来週から糸子は夏木マリにバトンタッチする。

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上手いな、さすがに。

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 移りゆく時代の中で、糸子が忘れかけていた熱い思いを気づかせてくれるのが八重子さん。糸子が昔に作った安岡美容室の制服を手に、「うちの宝物や」と言うてくれる。

北村に吐く最後の台詞も心温まるものだった。

「うちの宝は全部ここにある」
「おまはんわかっちゃるけ?」
「え?」
「お前もたいがい歳やぞ」
「うるさいな。人のこと言われへんやろ」
「そうよ。お互いこの先なくしてばっかしじゃ。おまえが言っちゃった宝かて、当然いっこずつ消えていく。人かてみんな死んでいくんじゃ。お前がここに居ちゃったら、一人でそれに耐えていかなあかんのじゃ。しんどいぞ。ほんなもん」
「へたれ」
「はぁ?」
「そんなもん分からへんやろ」
「なにがじゃ」
「そもそもな、無くす無くすって何を無くす?うちは無くさへん。相手が死んだだけで何も無くさへん」
「はぁ?」
「決めたもん勝ちや」
「何言うてんや」
「へたれはへたれで泣いとれ。うちは宝抱えて生きて行くよって」



北村(ほっしゃん。)も思いの外上手かった。最初、周防の影で単なる引き立て役程度に思っていたのだが、精一杯虚勢を張っている姿が好印象だった。最後の「お前がここに居ちゃったら、一人でそれに耐えていかなあかんのじゃ。しんどいぞ。ほんなもん。」という台詞も、北村としては精一杯のプロポーズだったのだろうに。

岸和田のだんじり祭の夜、善作も縁側に来ていた。
泣けるなぁ・・・脚本、ホント、上手いな。

昭和60年、72歳の糸子(夏木マリ)のもとに、優子(新山千春)の娘で15歳の里香(小島藤子)がやってくる。里香は髪を染め化粧をして学校へ行かず、優子を悩ませている。その優子は超一流ブランドを経営し、直子(川崎亜沙美)は世界的に有名なデザイナー、聡子(安田美沙子)もロンドンで活躍中。ある時、糸子とは旧知の河瀬譲(川岡大次郎)が声をかけてくる。戦時中に金糸を隠す洋服のアイデアで糸子が助けた、あの生地問屋・河瀬商会の跡取りだ。その譲の友達で京都の老舗呉服店の息子、吉岡栄之助(茂山逸平)が、間違えて大量に生地を仕入れてしまったと泣きつき、糸子はあきれて突き放す。そんな時、客の清川(三林京子)が高齢の母親に洋服を仕立てたいが、嫌がられると糸子に相談する。一方、里香は糸子を手伝わされているが、地元のヤンキーとのケンカでケガをする。糸子のさりげなく優しい言葉に里香は涙を見せ、少しずつ心を開いていく。栄之助が、例の生地を使って糸子に年配向けの既製服をデザインしてほしいと申し出る。糸子はいったんは断るが、女性が年齢を重ねて体型が変わっても、美しく着られる洋服をデザインし、既製服として生産するように言う。




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