「あまちゃん」最終回を考える

9月28日(土)が最終回と決まっている「あまちゃん」なのだが、どんな結末を迎えるのだろうか。

分かっているのは、今週の放送は2010年正月だったから、あと14ヶ月で東日本大震災を迎えることになる。北三陸市・袖が浜のモデルとなっている久慈市・小袖海岸も津波の被害を受けている。漁協やあまカフェも津波によって破壊されてしまうことが予想されるが、登場人物たちは無事なのだろうか。脚本の結末はあきらかにされていないが、多くのファンが自分の予想を書いている。多くが夏(宮本信子)の死を予想しているが、そう簡単な脚本にはならないのではないか?

私の予想はこうだ

帰省していた天野忠兵衛(蟹江敬三)は自宅で地震に遭遇する。
「船を見てくる」と言い残し、夏(宮本信子)の止めるのも聞かず港へ走る。
津波の来ることを察知した忠兵衛はひとり船に乗り込み、沖へ船を向けた。
大震災の混乱の中、アキ(能年玲奈)はようやく自宅へたどり着き、家族と再会する。
「忠さんは?」と訊くアキに、夏ばっぱは答える
「さぁ・・海に行ったきりまだ帰って来ねぇ」
仏壇にはいつものように忠兵衛の写真が飾ってあった。


つまり、津波で行方不明になってしまうのは、夏ばっぱではなく、忠さんなのではないか。
そのために、冒頭から忠さんの遺影が何度も登場して伏線は張っている。
「死んでしまった」とするよりも、「いつものように海に出ている」という夏ばっぱの台詞のほうが、北三陸市(地元)に希望を残すのではないか。
そこで再び、アキはアイドルを辞め、「北の海女」として夏ばっぱのあとを継ぐように決心するのではないだろうか。それこそがGMT(地元)アイドルの心意気なのではないか?その傍らに同じく地元の魅力に気づいたユイ(橋本愛)の姿があるといいな・・・
そして再び北三陸鉄道の再建が重なるのではないか?

宮藤官九郎がどんな終わり方を描いているのか、楽しみだね。

この↓映像の中にも津波に船を立てる漁師の姿が映っている。




【被災地情報】岩手・久慈市 小袖海岸 「北限の海女」;YouTube

春が東京へ逃げ出した1984年の北三陸鉄道の開通式に対し、震災後の2012年、再開通式でアキは地元に戻り、再び復興し始める北三陸鉄道の特別列車に乗り、沿線は盛り上がる?
東日本大震災の翌日全線開通した九州新幹線のTVCMに対するオマージュなのかもしれない。
最終回にこの北三陸鉄道でも「沿線ウェーブ」を見せられたら、鉄道ファンならずとも泣けてくるだろうな。



これまでの朝ドラでは「戦争」によって生活を狂わされた女性の人生が描かれることが多かったのだが、今後その「戦争」に変わるのは「震災」になるのではないだろうか。


岩手日報社 特別報道写真集 平成の三陸大津波 東日本大震災 岩手の記録岩手日報社 特別報道写真集 平成の三陸大津波 東日本大震災 岩手の記録
(2011/06/20)
不明

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