スキージャンプ台とクロソイド曲線

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今夜、いよいよ高梨沙羅の登場となる、ソチオリンピック、女子スキージャンプ。
今大会から規定が変わって、ジャンプ台の緩和区間にクロソイド曲線が使われることになった。

道路設計を行う人には馴染みの緩和曲線「クロソイド」だが、いわゆる「螺旋曲線」なのだが、直線部から曲線部につなげる緩和曲線で、クルマで言うと「一定速度でハンドルを回転させて行った時の走行曲線」ということになる。
通常の道路だと、カーブ(曲線区間)の両側にクロソイド曲線部が設けられている。

RL=A^{2}


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ジャンプ台のアプローチ(直線部分)から踏切位置へのカーブをこのクロソイド曲線でつなげ、選手へのGの負担を軽減しようという配慮らしいのだが、逆に選手にとっては膝への加重が一挙にかからないので、踏切のタイミングを掴みにくいのだという。そこで、世界的にみてもクロソイド曲線を使ったジャンプ台がないので、高梨沙羅はソチと同じ、新しくなった蔵王のジャンプ台で特訓を重ねて来たのだという。

W杯女子 蔵王大会、ジャンプ台改修

新旧比較

ずうっと、スキージャンプの「K点」って、クロソイドポイントのことだと思っていた。英語表記だと「clothoid curve」らしいけれど、道路設計だと「K1-1」とか書くしね。
本当は、ドイツ語で建築基準点を意味するKonstruktionspunktの「K点」らしいのだが・・・

がんばれ!高梨沙羅!


日本ジャンプ陣 栄光への挑戦!日本ジャンプ陣 栄光への挑戦!
(2013/11/08)
折山 淑美

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