土石流と3DCG解説

広島県の土石流被害も大変なことになっている。

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NHKのニュースで、土石流現場の3DCGを使った解説が行われている。
7月の南木曽町の土石流災害の時に、ニュース9で使用された3DCGのソフトだ。
以前は、発泡スチロールなどで業者が徹夜で作業を行ったものだが、最近はこうしてその日のうちに3Dがスタジオに合成されるようになった。

これまでの3DCGは製作するのに、時間も経費も大変だったのだが、最近はものすごく簡単に作れちゃうのだ。

通常は、3次元のポリゴンデータを作り、それにテクスチャを貼って行くのが一般的だが、もっと簡単。
それは、様々な方向から撮影した写真をひとつのフォルダに入れてソフトに読み込ませるだけ。
3Dソフトが写真の重なりから3次元の「立体」に再構築し、テクスチャマッピングされた3DCGができあがる。
しかも「無料」なのだ!

Autodesk 123D Catch

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ただし、これはあくまで個人ユースのホビーソフトにすぎない。
NHKが使っているのもProユースの「ReCap 360」だ。
私たちが設計で使う「AutoCAD」の姉妹ソフトだ。



土木設計では、ヘリやマルチコプターによるレーザー測地を基本とするが、NHKは自社の取材ヘリのハイビジョン映像をそのまま取り込んでいるようだ。
現場に飛んだ取材ヘリの映像が送られて来れば、即3Dモデルとして合成することができる。

言ってみれば、Googleストリートビューが、カメラカーが走行しながら撮影した360度の写真をつなげて、立体的に見せているのとほぼ同じ原理だ。

すごい時代になったものだ。



【追記】
その後、現地の航空測量会社がマルチコプターを使った3D解析を行っていると紹介された。

ルーチェサーチ



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