ネット上で等高線データを入手

最近、様々なサービスが充実してきているのだが、なかなか無料でというとないのが実情だ。

デザインの仕事で使える地図データもそういったサービスのひとつだ。特に山奥に住む信州人にとって、等高線などの地計データも正確なものがほしいところだ。
以前は、国土地理院が提供する「数値地図から等高線を生成する技」を紹介したのだが、今ではそんな回りくどいことをしなくても、直接等高線データがダウンロードできるようになった。
残念ながら、Windowsのみのアプリなのだが、変換さえできてしまえば、MacのIllustratorでも使えるようになる。

その方法とは・・・・

国土地理院が提供する「基盤地図情報」をダウンロードする
同時に「基盤地図情報ビュワー」をダウンロードし、「sfc」ファイルにコンバートする
無料の「JW-cad」を使って「sfc」ファイルを「dxf」にコンバートする


このdxfファイルなら、AutoCADでも、Illustratorでも開くことが可能になる。



で、具体的な方法を見て行きます。

1・国土地理院の「基盤地図情報 ダウンロードサービス」にアクセスして必要なデータを入手します。
ログインのためのユーザー情報を登録しないといけないのですが、個人でも無料で登録できるので、「新規登録はこちら」から登録すれば、簡単にダウンロードすることができます。(アンケートは自由)

WS000000_2015071211484086f.jpg
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2・ログインしたら、下のほうにある「基盤地図情報ビュワー」をダウンロードします。

WS000001_20150712114956ae2.jpg

3・「基盤地図情報」をダウンロードします。とりあえずは左側の「基本項目」で良いでしょう。

WS000003_20150712115634fce.jpg

欲しいエリアを地図上で選択して、ダウンロードします。
WS000005_201507121157103d8.jpg

4・ダウンロードした「基盤地図情報ビュワー」を起動し、右上の「新規ファイル」をクリックします。

WS000000_20150712120009a57.jpg

 新規プロジェクトウィンドウが開くので、追加ボタンを押して、ダウンロードした「基盤地図情報」(PackDLMap)を追加します。(ダウンロードしたファイルを解凍せず、圧縮ファイルのまま「追加」することがミソ)

WS000001_2015071212040272a.jpg

5・開いたMapは着色されているので、右側のレイヤーから、着色部分を非表示にして内容を確認します。

WS000006_201507121211266f4.jpg

WS000007_20150712121200cbc.jpg

 着色部分を非表示にしなくても良いのですが、場所の確認に見にくい場合は外してみましょう。

6・「エクスポート」メニューから「矩形領域設定」で欲しいエリアを選択します。

WS000008_201507121213340af.jpg

7・エリアを設定したら「エクスポート」します。

WS000009_20150712121749f64.jpg

8・エクスポートしたファイルの拡張子は「.sfc」となり、AutoCADでは直接開くことができません。
 そこで、無料の「JW-cad」をダウンロードして、DXFに変換します。

DXFならば、AutoCADはもちろん、Illustratorでも直接開くことができます。

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なかなか使えるサービスですね。
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