農地法の説明会

故あって農地法5条申請の地元説明会に出かけた。
いや、説明するほうではなく、説明を受けるほうとして・・・
まぁ、開発としては小規模なので、説明会を行う必要はない物件なのだが「ボタンの掛け違い」が心配されたために行政指導として地元の説明会が開かれたというわけだ。
そうなると、説明会の目的として「地域住民の同意」ということになるのだが、農地法ではこれを絶対条件にはしていないのだ。

農地転用許可添付書類一覧:長野県

必要な「同意書」は以下のとおり

6・土地所有者の同意があったことを証する書面
 ・耕作者の同意があったことを証する書面
8土地改良区の意見書
9取水・排水に係る水利権者等関係権利者の同意書


つまり、「隣接農地耕作者同意書 」「水利組合、土地改良区同意書」があれば、地元の同意書は要らないことになっている。
ここで「隣接」とは、「土地が接している」という意味で、水路敷や道路敷を挟めば同意は要らないということになる。しかも、隣接している農地のみで、宅地等は同意の対象にはなりえない。
土地改良区に含まれない場合は、「近隣の地元同意」とみなすところもあり、そうした行政指導を行う場合もあるが、これも絶対条件ではない。言ってみれば、排水放流する水路の水利権者の同意がみなしと言えなくもない。

で、その説明会の折、事業者のひとこと
「地域住民の同意がいただけなくても事業は着工します」

え〜〜〜! そんなこと言っちゃ駄目だろう。
あくまで同意がいただきたい、という姿勢を見せないと。

いろんな説明会に参加して来たが、初めて「率直な意見」を聞くことができた説明会だった。(笑)
同意に至るまでにはまだ道のりは遠くけわしい。
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