Officeファイルの開くバーションを修正する

無題41

Macだとそのような心配はないのだが、Windows OSの場合、Microsoft Officeの異なるバージョンを同時に使うことはできない仕様になっている。正確には、インストール時に古いバーションのOfficeを削除してしまうようになっているのだが、それをキャンセルして古いバージョンのOfficeを残しておくと、少々厄介な問題に直面する。
 原因は、Windows OS自体、Officeの異なるバージョンを判別する手法を持っていないからだ。Excel 2003も、Excel2010も、Excel2013も、Excel2016も、すべて「excel.exe」でしかない。

毎月のWindows Updateの中にOfficeのアップデートが含まれていると、(インストールされている)最新のOfficeに表示アイコンが変更されてしまい、ダブルクリックすると、新しいバージョンで開いてしまう。
「新しいバージョンのほうが良いじゃん」
とお考えだろうが、故あって古いバージョンで使わなければならない場合にはすこぶる不便なのだ。

通常は右クリックの「プログラムから開く」で「その他のアプリ」で古いバージョンのExcelを指定してやり、「常にこのアプリを使って .xlsxファイルを開く」にチェックを入れておけば良さそうに思うのだが、先にも書いたように、Windows OS自体がOfficeのバージョン違いを識別できていないので、いくら古いバージョンのExcelのパスを指定しても、新しいバージョンで開いてしまうのだ。

それを強制的に古いバージョンのOfficeで開くように修正する。

コントロールパネルの「プロクラムのアンインストール」を開き、開きたいバージョンのOfficeの上で右クリックから「アンインストール」ではなく「変更」を選ぶ。

WS000000_201607250617519e0.jpg

するとオプション画面が表れるので「修復」を選んで「続行」を押す。

無題42

少々時間がかかるが、修復が終わると「再起動」を求められるので、PCを再起動させる。

無題43

するとファイルのアイコンが古いバージョンのそれに戻り、ダブルクリックすると、古いバージョンのOfficeで開いてくれる。

無題44

ここで問題が発生するのだが・・・
Windows OSにおいて、Officeのアップデートなどで再起動すると、デスクトップのファイル名などの表示が乱れることがある。

無題45

「コンピュータ」が、「コンピュー…」
「ネットワーク」が、「ネットワ…」
「メモ」が、「メ…」
などと、末尾が「…」で省略されて表示される。

スタートメニューなどもご覧のありさま・・・
テキストの下半分が表示されないで消えている。

無題46

どうも、複数のバージョンのOfficeを入れているマシンのみに起こる現象のようだ。
こんな時は焦らず、もう一度「再起動」させれば元通りの表示に戻る。

無題47

開くバージョンを指定したい場合は、コンテキストメニューに登録しておくのが便利だろう。

Word2013に効かないMacType:どんぶらこDESIGN

しかし、これも面倒だという人には、ショートカットが簡単で便利だ。

WS000000_201607250823481a5.jpg

デスクトップにバージョン違いのショートカットを作っておき、ファイルをドラッグ&ドロップさせるだけで、バージョンを指定して開くことが可能となる。
ただし、Windows10のタスクバーは、MacのDockと違って、ドラッグ&ドロップさせてファイルを開かせることができないので、煩雑だが、デスクトップ上にショートカットを作っておかなければならない。
面倒なOSだ。


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