
秋の行楽という訳ではないが、仕事で木曽の開田高原付近を歩き回っていた。
台風一過の秋晴れに、御岳が美しい勇姿を見せてくれた。
写真では良く見るのだが、間近で見ると確かに荘厳な姿で、山岳信仰があるのも頷ける。
撮影場所は、「開田高原九藏峠展望台」だ。
道路脇を尾根づたいに少し進むのだが、パノラマは道路上から眺めるよりはるかに良いのでオススメだ。
ただし、この場所から御嶽山は西方向になるので、お昼過ぎには逆光になってしまい、美しい山容は撮影できない。
開田村へは、三岳の県道20号から木曽広域消防の脇を入るルートと、木曽町中学の脇を入る国道361号があるが、観光だったら361号のほうがはるかに雰囲気が良い。
丁度、開田高原はススキの美しい季節なので、カメラ愛好家は絶好の撮影時期となる。
ただし、そば屋はそれなりに下調べが必要だ・・・・orz

こちらはそのそば屋の駐車場で撮影した御岳の写真。
中央に流れ下るのは巨大な瀧。
女将の話によると、昨日の台風で頂上のお釜(二ノ池)から水があふれ、あのように巨大な瀧として流れ下ることがあるのだという。
御岳二ノ池は日本の最高所の湖沼だという。
ただし、光の当たり方で、ほんのちょっとの時間帯しか麓からは見ることができないのだとか。
ラッキー♡

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