田中知事のレガシー

木曽の谷を分け入って、ダムの調査を行っているのだけれど、困った現象に出くわすことが多くなってきた。

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ダム(堰堤)の諸元を記載した「堰名板」と呼ばれるプレートが、木製のために腐ってしまい、肝心の建設年度や設置機関の文字が判読できないのだ。

だいたい、新しい堰堤でも、木の板ではダメだろうと思うのだが・・・

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これは、田中康夫知事の時代に、県産材の使用が推奨されて、ガードレールや、橋梁までもが県産材で作られるようになったのだが、10年以上が経過して、案内板やサインなどはもう判読できないようになってしまい、本来の目的は失ってしまっているものが多い。

転落防止柵や、遊具なども危険な状態になっているものも見受けられる。

県産材を扱う林務部の谷止め(堰堤)ならば仕方ないと思いきや、それ以前のものはきちんとした金属プレートや陶器プレートが設置されていて、今でもきちんと判読することができるのだ。

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とっとと知事を辞めてしまう人は良いのだろうけれど、山奥へ分け入って「判読不能」では、困ってしまうのだが・・・

「レガシー」 負の遺産だけは残さないでいただきたいものだ。
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