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「コンプガチャ」ってなに?

携帯ゲームの違法性を指摘されて各方面で話題になっている「コンプガチャ」
一切携帯のゲームをやらないので知識もなかったのだが、そんなことになっていたとは!

【漫画つき】コンプガチャだけじゃない。ケータイSNSゲーム課金の仕組み解説 |BLOGS

キーワードは3つ
「射幸性」
「錯誤(さくご)性」
「欺瞞性」

知らないことは恐ろしい。
分かっている気になっているのはもっと恐ろしい。

ゲームの内容についてはまったく知識がないので申し訳ないが、数字だけで計算してみた。



例えば、10回チャレンジして1回当たりが出るとする。
当たりが出ると、カードが一枚もらえ、そのカードを10種類集めると「あがり」とする
1枚目のカードをGetすることのできる確率は
 1/10×10/10 
なので、0.10となる。
2枚目のカードをGetする確率は1枚目のカード以外のカードを手にいれなければならないので
 1/10×9/10
となって、0.09になる。
同様に計算すると
3枚目 0.08、4枚目 0.07、5枚目 0.06・・・となって行き10枚目のカードをGetできる確率は0.01となる。

01_20120511114226.jpg

この確率を割り返してチャレンジ回数として求めると、10枚のカードが揃うまでに293回のチャレンジが必要になる。この回数が最初から予測できていれば「錯誤」には当たらないのだろうけれど、最初の三枚までは無料だったりすると、34回のチャレンジで3枚集められたと思ってしまう。さらに、5枚のカードを集めた時点で65回のチャレンジになるのだけれど、人間はあと5枚集めれば・・・と思ってしまう。つまり、もう65回チャレンジすれば10枚集まるものだと「錯誤」してしまうようにできているのだ。


これは単純に確率の計算だけだが、ゲームは後半になれば難易度が上がったり、他のプレーヤーからの攻撃対象になりやすいなどの「しかけ」が仕込まれているそうなので、もっとハードルはあがる。
そして、そのチャレンジこそ課金システムの真髄なのだ。

騙されてはいけない。
お互いのカードを交換して補完し合えた「リアル空間」とは違い、トレードすることなく自分自身で集めなければならない携帯のゲームでは本当に恐ろしい事態になっているらしい。
でなけりゃ、野球チーム買収なんかできないっすよ。



グリーやDeNAなど6社、「コンプガチャ」の取り扱い中止

モバゲーのアイドルマスターコンプガチャシミュレーターをやってみた! 全コンプにかかった金額は……


ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足
(2011/09/14)
深田 浩嗣

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