シン・ゴジラ


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遅ればせながら、「シン・ゴジラ」を観てきた。
田舎の映画館だと、ようやくの上映なのだが。

期待したどおり、庵野秀明監督のゴジラが楽しめた。
ただし・・・
ただし、もうちょっと何かが欲しかったのも確かだ。



正直に言って「シン・ゴジラ」は、「東日本大震災」+「エヴァンゲリオン」以外の何物でもなかった。
事前情報をできるだけ入れないようにして、先入観を排除して見に行ったのだが、それ以外の味付けは観られなかった。
日本政府の危機管理は新しいゴジラ映画の視点とも言えるのだが、「東日本大震災」いや、「福島第一原子力発電所の事故」に対する政府の対応をそのまま見せられるようで、当時のモヤモヤ感がそのままトレースされただけに見えてしまった。

官僚のものすごい速さで喋り続ける会話の情報量とそれに基づく展開は、凡人には分からないエリート官僚の常識なんだそうだが、ちと物語的にも我田引水過ぎるきらいが見受けられる。
特命機関が設置され、あらゆるジャンル、機関の垣根を越えて鼻つまみ者(オタク)達が集結して問題解決に当たって行くと、どうも「セカイ系」の臭いがプンプンし始める。(歳のせいなのか?)
そこが万能になっていくストーリーは、確かに盛り上がりを演出するにはもってこいの展開なのだが、本当にそれしかなかったのか?



別にお涙ちょうだいの「人間ドラマ」を見せて欲しかったと言っている訳ではない。
あの「3.11」の報道TVを、庵野秀明監督はしたり顔して観ていたのだろうな、という想像がついてしまうところが、映画館でちらつくのが気になって仕方ないのだ。
制作者なんて、そんなもんだよ。「こいつは使える」といつもアンテナを張っている。それはわかる。
自分の中にもある、そうした野次馬根性がどうも気になるのだ。
それが分からないように、「上手く」処理できていたなら、もっと楽しめたであろう。

地図で徹底図解! ゴジラは上陸後、こう進んだ 検証「シン・ゴジラ」、二度の上陸から東京駅まで:日経ビジネス





実は私も(比較するには低いが)ゴジラフリークで、1989年、当時所属していた地元消防団の慰労会で『ゴジラ対策検討会』のビデオ勉強会を開催したことがあった。
当時はまだ平成ゴジラシリーズも公開される前で、パソコンなどのプレゼンテーションソフトもなかったので、レンタルビデオ店からありったけのゴジラ映画を借りてきて、消防団や自衛隊の登場シーンをつなぎ合わせては、我が町にゴジラがやって来る場合の想定ルートやその被害状況を検証し、緊急車両や特殊車両の誘導、本部の設置場所、消防団の詰所が被災した場合の2次的集合場所等についてビデオを参考に検証を行った。

あくまで「お楽しみ」としての勉強会だったが、この「お遊び」を日本政府に置き換えると、今回の「シン・ゴジラ」になると思うのだ。しかも、東日本大震災のバックボーンがあったからこそ、別の意味にも見えてしまうと思う。
当時の菅総理が「じゃぁ、俺が」と身を乗り出す姿勢が、今回の「シン・ゴジラ」とオーバーラップしてしまって、笑えないのだ。
日本を破壊したのは、ゴジラではなく、「無能な総理」だったというストーリーなのかと・・・

この「シン・ゴジラ」を、2011年に亡くなった小松左京に観てもらい感想を聞きたかった。
小松左京の「日本沈没」も、大地震の物語ではなく、「日本という国土」が消失した場合の政府の物語に重点が置かれていた。
ゴジラという災害が「被爆という国土の消失」をもたらしたとすれば、その後の政府の物語はきっと「日本沈没」のそれと重なる。
SF作品として「シン・ゴジラ」を捉えようとすると、ずっと物足りないと小松左京も思ったことだろう。

そうした素地を持ち合わせているストーリーなのに、そこを描かないのはもったいないと思うのだ。
確かに、「実写版・エヴァンゲリオン」だと思って観れば面白いことは十分承知している。特撮の見事さも堪能した。

しかしだ、そこに留まるほど庵野秀明監督の才能は低くはないと思っているのだ。

株式会社ガイナックスの前身DAICON FILMが作った「八岐之大蛇の逆襲」(特技監督:樋口真嗣 当時19歳)に庵野秀明(当時24歳)が出演していたが、あの時以上の感動を期待してしまうのだ。



今回の「シン・ゴジラ」の作戦名「ヤシオリ作戦」も八岐之大蛇伝説に登場する酒「「八塩折」に由来することからしても、庵野秀明監督は「八岐之大蛇の逆襲」にオマージュを寄せているのだということが理解できる。

「シン・ゴジラ」が、今までのゴジラ映画はなんだったのかと思わされるほどの傑作だとは理解している。
日本も、ハリウッドも含めて、こう来たか!と思わず膝を打つ「新・ゴジラ」であり「神・ゴジラ」なのだと。
しかし、このストーリーに、続編は作れないだろうとも思わせてしまうのがつらい。
庵野秀明監督は、その次をどう考えるのだろうか?



「シン・ゴジラ」をどう観るか

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Windows10_Anniversary_Updateに失敗する


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サブのWindowsマシンを久しぶりに起動したので、手動でWindowsUpdateかけたら、こんなことに。

回復
Windowsが正しく読み込まれませんでした


どうやら、「Anniversary Update」とかいう大がかりなアップデートらしい。
仕方ないので「再起動する」を選択すると・・・
502.jpg

問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。
エラー情報を収集しています。自動的に再起動します。


はよ、再起動してくれよ、と思っていると、先ほどと同じ「回復 Windowsが正しく読み込まれませんでした」と宣うではないか。
「詳細オプション」を選択してやると・・・
505.jpg
「オプションの選択」から「トラブルシューティング」をクリックし・・・

503.jpg
メニューが出てくるので「スタートアップ修復」を選択してやると・・・

504.jpg

スタートアップ修復
スタートアップ修復で PCを修復できませんでした


なんですとー!
506.jpg

仕方ないので、詳細オプションを開き、右側の「以前のビルドに戻す」を選択
これでどうにか、Windowsが起動してくれるようになる。

確認用にアップデートしていた女房のPCでも同じ症状が出てアップデートに失敗し、Windowsが起動できなくなってしまう症状が出た。

どうやら、WindowsUpdate自体にかなりの不具合があるようだ。
Windows10の更新プログラムが遅い・失敗する問題2016年10月版

こりゃ、ヤバくないか。

「Windows 10 Anniversary Update」向け累積的アップデートの不具合、MSがフィックスを準備中

われわれはこの問題に対して入念に取り組んできており、累積アップデートKB3194496(Build 14393.222)のインストールを妨げている根本的な問題を解消する、影響を受けたユーザー向けのクリーンアップスクリプトの作成はその最終段階に入っている。われわれが調査とその後の作業を実施している間、辛抱強く待ってもらえることに深く感謝したい



Windows10は自動アップデートなので、自動アップデートを止める手立てはないようだが、これはかなり問題になるかもね。
ご注意あれ。


Excelのマクロをコピーする

仕事で「Excelの関数が使えない」と相談を受けた。
下請から送られて来たExcelファイルを報告書にまとめようとしているのだが、計算結果が表示されないのだという。
そのExcelファイルを送ってもらうと、確かにセルに「=cngtext」という関数らしきものが入力されているのだが、計算結果は「#VALUE!」と表示されている。
第一、Excelに「cngtext」などという関数は存在しない。

無題50

雰囲気としては、左側の「C4」セルに入力された計算式の計算結果を表示しているらしい。
こりゃ後ろでカスタマイズした何かがあるな・・と思い、探ってみることに。

まず疑ったのは、「名前の定義」だ。
「=EVALUATE」に「cngtext」という名前をつけて保存してあるのなら、参照セルの数式の自動計算を行ってくれる。

セルに入力した数式を別のセルで計算する

無題51

「数式」タブの「名前の管理」を開いて見るが、「cngtext」などという名前は存在していない。
こりゃ、いよいよマクロの仕業だな・・・ということに。

しかし、よく見ると、送ってもらったExcelファイルの拡張子は「xis」だ。
これではマクロがいっしょに保存されていない。
もう一度オリジナルのファイルを送ってもらうと、やっぱり拡張子は「.xlsm」になっていた。
最近のユーザーは「拡張子を表示しない」設定にしているため、ファイルの違いに気づかないことが多い。

無題52

そこで、まとめたい「報告書」も、保存時にファイルの種類をExcel マクロ有効ブック(.xlsm)」にして保存しなければいけない。
※ 古い「.xls」ならマクロもいっしょに保存できます。 新しい「.xlsx」はマクロを保存できないため「.xlsm」で保存しなくてはいけません。

無題53

で、オリジナルのファイルを改めて開くと、「セキュリティの警告」が表示されているので分かる。

無題54
無題55

「コンテンツの有効化」を押して、マクロを有効にする。
さらに、マクロの編集が行えるようにするために、「ファイルメニュー」から「オプション」を開き・・・

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リボンのユーザー設定」タグから「開発」にチェックを入れる。

WS000001_20160909083205e34.jpg

すると、「開発」タグが表示されるので、左端の「Visual Basic」を開く。
(この時、オリジナルファイルと、コピーしたいファイルの2つとも開いた状態にしておくこと)

WS000002_20160909083428f79.jpg

すると、オリジナルファイルの「標準モジュール」の中に、「Module 1」としてマクロがあることが確認できる。

無題56

よく見ると、「cngtext」として、加減乗除の記号をExcelの演算記号に置き換えて計算させるようにマクロが組まれていることが分かる。どうやら「cngtext」は「change text」を意味しているらしい。
一応、テキストで載せておく。

Sub sungwoo()

Function cngtext(strChr As String) As Double
Dim i As Integer
Dim j As Integer
Dim newStr As String
Dim strtemp As String

i = Len(strChr)
If i = 0 Then Exit Function
For j = 1 To i
strtemp = Mid(strChr, j, 1)
Select Case strtemp
Case "+", "-", "*", "/", "(", ")", "^", "."
newStr = newStr & strtemp

Case "+"
newStr = newStr & "+"

Case "ー", "-"
newStr = newStr & "-"

Case "×", "*", "x", "X"
newStr = newStr & "*"

Case "÷", "/"
newStr = newStr & "/"

Case "("
newStr = newStr & "("

Case ")"
newStr = newStr & ")"

Case "^"
newStr = newStr & "^"

Case Else
If IsNumeric(strtemp) Then
newStr = newStr & strtemp
End If
End Select
Next j

cngtext = Application.Evaluate(newStr)

End Function


これを、コピーしたい「報告書」のほうへもコピーする。

WS000003_201609090844431cc.jpg

左側のウィンドウで、「Module 1」をつまんで、「報告書」へドラッグする。

無題57

「報告書.xlsm」のほうにも同じマクロ「Module 1」がコピーされたことが確認できる。
保存」ボタンを押して、「ファイル」メニューから「終了して Microsoft Excelへ戻る」を選択する。

WS000004_20160909085113ead.jpg

Excelに戻ってもまだ自動計算は行われません。
「上書き保存」を押して、計算結果が表示されるか確認する。

WS000005_2016090908525537d.jpg

これでも計算結果が表示されないのなら、一旦Excelを閉じて、再度開き直す。

無題58

すると、自動計算の結果が表示されているはず。

ただし、CALS納品の場合、この「マクロ有効ブック(xlsm)」は認められていませんから、通常の「Excelファイル(.xls)」に変換しないといけない。
そのため、自動計算のセルをコピーして、「値のみを貼り付け」すれば良いような気がするのだが、コピーした時点で「cngtext」がコピーされてしまうので、値を貼り付けることはできない。
そこで一手間加え、自動計算セルの隣のセルに、自動計算セルの値を「=(セル番号)」で表示する。
このセルを「切り取り」して、自動計算セルに「値のみ貼り付け」すれば、計算結果だけを上書きすることができる。
これで、CALS納品のために「Excelファイル(.xls)」として保存することができる。

面倒だね。

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4TBのHDDをコピーする

無題

仕事で広域のGISデータを貸与され、4TBのHDDをコピーすることになった。
航測写真や、等高線データなどの生データが入ったものだが、なにせ容量がある。
2つのHDDをUSB3.0のポートにつなぎ、コピーを開始した。

残り 22時間



うへぇ〜!(>_<)

今朝見てもまだ「残り14時間」となっている。
これを、USB3.0のポートを持たないMacでコピーしようとしたら、気を失ってしまうかも・・・

INewImage17.png

Intel、速度がさらに倍になった「Thunderbolt 3」を発表 – 端子の形状はUSB Type-Cに

と、言いつつも、今あるHDDはUSB3.0の口しかないわけで、Thunderboltで転送したくても、それは無理な話。


DVDにフルHD映像を焼く

最近は結婚式に「オープニングビデオ」なる、ちょっと洒落た映像を流してから、新郎新婦の入場となる演出が多いのだが、まるでタレントのミュージックビデオを見せられるようで気恥ずかしい。

パソコンやビデオカメラの能力も上がり、素人でも簡単にフルHD(1920×1080ピクセルの画面解像度)映像の編集ができてしまう。

ところが、これを式場へ持ち込む段階で、はたと困ってしまうのだ。
一般的に流通している「DVD(DVD-Video)」媒体だと、720×480に変換されて焼かれてしまう。
モニターやプロジェクターの能力は上がっているのに、これではもったいない。

「Blu-ray」に焼けば良いじゃん、と思うのだが、式場の設備が対応しているかどうかが分からない。
(第一、Macでは標準でBlu-rayに対応していないのだ。)

DVD-Videoだって、いくら2時間の映画を記録するためだと言っても、3分ほどのオープニングビデオを記録するだけなら、720×480なんかに落とす必要はないのではないのか?
フルHD(1920×1080)のままDVDに焼く方法はないのだろうか?

また、それらは一般的なDVDプレーヤーやWindows機などで再生することができるのだろうか?





ということで、「Toastを使って 高解像度DVDを焼く
 の巻

まず、iMovie、FinalCutPro、 PremiereProなどで、映像ファイル(H.264 1920×1080 MPEG-4 Audio)を書き出す。
これをToastに放り込んで、焼けば良い。

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右上の「フォーマット」を「高解像度 DVD」に変更し、「カスタマイズ」から、エンコードを「MPEG-4 AVC」に変え、アスペクト比を「16:9」にする。

11_20160828181837256.png

これによって、フルHD(1920×1080)のビデオディスクを作ることができる。

この型式のディスクを、一般的なDVDプレーヤーに入れれば、自動再生することが可能だ。
古いDVDプレーヤーだと再生できないのだが、最近のプレーヤや、Blu-rayプレーヤーでも自動再生することができる。

Windows機でも、標準のWindowsMediaPlayerで読み込むように設定してやれば、自動再生ができるようになる。

短いムービーならこれで十分の解像度を記録することが可能となる。




HPのPCが落ちまくる件【解決編】


最終的な結論として、BIOS アップデート 5.29 を行なうのが解決策です。

IPMTB-TK マザーボード BIOS アップデート 5.29
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先日、知人から預かった、HPのデスクトップPC。
動画などを見ると、頻繁にPCが落ちるという症状について。
パソコン先生のところへ入院して、徹底的な原因究明が行われた。

PCが頻繁に落ちる原因は、GTX650:どんぶらこDESIGN

モデルは、HP Pavilion Desktop PC e9190jp/CTで、当時としてはかなりのハイスペックマシンだった。

プロセッサー : インテル® Core™ i7-950 プロセッサー
(3.06GHz、1MB L2キャッシュ + 8MB L3キャッシュ、QPI 4.8GT/s)
ハードドライブ : 1TB×2(RAID1)
メモリ容量 :  12GB(2GB x 6)PC3-8500(1066MHz)(



メモリーも6枚挿しと、現在では考えられないほどの過積載状態のマシンだった。
しかも、当時はWindows Vista マシン。
これが厄介だった。

今はWindows10にアップグレードされているのだが。
原因はやはり、グラボのNVIDIA GeForceGTX650だったのだが、ちょっと曰く付きの結論が出てきた。
ネットでは同様の症状に悩むユーザーも多く、様々な犯人説とそれに伴う対策が書かれているが、実はその多くが的外れなことが多いようだ。

それは、きちんとした「再現性」が裏付けられていないからだ。
しかし、当局は違う。
これを見よ。

52_20160820180801b20.png

同じスペックのHP Pavilion Desktop PC e9190jp/CTが2台。
しかも、中古とは言え、NVIDIA GeForce GTX650のグラボを2枚入手してその原因追及にチャレンジした。
(結果的にこうなっただけで、右側は私のサブマシンなのだが・・・)

興味深いのは、この同じ構成のe9190jp/CTが、それぞれGeForce GTX650を挿しているのに、左のマシンは落ちるのに、右のマシンは落ちないのだ。
OSも、ハード的構成も、ドライバーも同じだというのにだ。
Windows10もクリーンインストールしているので、他のソフトとバッティングしているということもありえない。

で、詳細を調べて見ると・・・
犯人は、e9190jp/CTのBIOSだったのだ。
右のマシンのBIOSは、2010年製のv5.29だった。
左のマシンのBIOSは、1年古い2009年製だった。

Windows上でマザーボードBIOSのバージョンを確認する方法

このBIOSのバージョンの違いが、GeForce GTX650のドライバーとバッティングして落ちてしまうのだ。
その証拠に、ムービーなどを再生させていなくても、デバイスマネージャから、ディスプレイアダプタのプロパティを開いただけで、必ず落ちることが確認された。
つまり、ドライバーの情報にアクセスしようとすると、PCが落ちるのだ。

2010年製のBIOSのマシンでは決してこのような症状は確認されていない。
Windows10では、ドライバーの更新で、メーカーの最新ドライバーをインストールしてしまうので、今月(2016/08)出たばかりの372.54WHQL Windows10専用 64bit版が入れられてしまい、途端に落ちるのだ。
アンインストールしようとしても、落ちるので厄介だ。

 で、ネット上でまことしやかに流されている「神ドライバー」と言われている、「GEFORCE 314.22 ドライバ」は、いささか古く、Windows10では弾かれてしまってインストールすることができない。
ドライバーを書き換えてインストールする荒技もあるようだが、もっと簡単な方法がある。
それは、GeForce GTX650を抜いて、異なるグラボに挿し変えて、GEFORCE 314.22 ドライバをインストールする方法だ。
Windowsが内蔵されているグラボとの整合性をチェックにいかないので、無関係なドライバのインストールだけは可能になる。インストールができたら、もとのGeForce GTX650を戻してやればドライバーが適用される。

ただし、このGEFORCE 314.22 ドライバはいささか古い。
調べた結果では、64bit版Windows 8.1・8・7・Vista用GeForce 347.52 Driverが、Windows10でもインストールできて、このBIOSでも落ちないというギリギリの神ドライバーだった。

お試しあれ。

ただし、このドライバーだと、 DirectX 11 に対応していないので、能力を使い切ることはできない。

ネットで言われている「ドライバーのバグ」というのは不正解なのだ。
HPの一部の古いBIOSとの相性が悪い」というのが正確かもしれない。

じゃ、いっそ、BIOSのアップデートをすれば良いのじゃないの?
という御仁にはこちら。

・少し古いマザーボードに最新のCPUを載せたら起動しない。 ・パソコンの動作が不安定。このような場合にBIOSのアップデートをすることがほとんどです。 ですが、BIOSのアップデートにはリスクもあります...!

きちんとした手順を踏んでも、BIOSの書き込みに失敗してしまったり、BIOS自体が壊れてしまい全く起動しないといったことになる可能性があります。


BIOS の更新をやってみました(HP のデスクトップ):パソコン備忘録
HP - System BIOS の確認とアップデート手順について
IPMTB-TK マザーボード BIOS アップデート 5.29 HP Pavilion Desktop PC e9190jp/CT 

だがしかし、BIOSの書き換えでWindows10が落ちないかどうかは未確認。
勇気ある人柱がチャレンジするしかない。


さらに、頻繁に落ちるPCを改善するとっておきの方法。
グラボを、GeForceから、AMD Radeonに切り替える。
Radeonなら落ちるという報告も上がっていないから大丈夫と言える。
古いPCにそんなに投資できないよ、という人でも大丈夫。
Radeon 7700 〜 7800 なら安定していて中古価格も安い。

Radeon HD7750:ヤフオク!

RADEON HD7750 1GB:ドスバラ

ということで、結論としては以下の3つの対策が効果的

(1) 64bit版Windows 8.1・8・7・Vista用GeForce 347.52 Driverをインストールする。

(2) BIOS アップデート 5.29 を行なう。

(3) Radeon のグラボに挿し変える。



ただし、心配なのは、この年代のVistaマシンは、電源ユニットの容量不足が起こりやすい。
今回も、保険の意味で、電源ユニットを他のマシンから生体肝移植して、容量アップを図った。
これで安定するのではないかと思っている。


私のサブマシン、e9190jp/CTは、ちょっと動かすだけでGeForce GT220が相当発熱して、夏場には熱射病か低温やけどになるくらい酷かったのだが、GeForce GTX650に挿し変えたら、発熱が治まった。
まぁ、なんとか、もう少し寿命が延びたということで、ありがたい。


Windows10用「MacType」密かにアップデート

無題390

Windowsのジャギー文字はなんとかならないものか・・・

img_0.jpeg

長いことMacTypeを使っていたのだが、新しいOfficeなどには効かず、しかもAutoCADのハードウェア アクセラレーションとは相性が悪く、頻繁にAutoCADが落ちて仕事にならないため、使うのを諦めていた。

しかし、2013年の大晦日を最後に開発が止まっていたMacType2012.1022.0を最後に、アップデートは行われず、多くのバグは放置されたままになっていた。

ところが、「MacType」の非公式パッチが公開されました。しらいと氏が配布しているパッチで、MacTypeでDirectWriteの設定変更もできるようにするためのパッチです。これにより、Internet Explorer 11やWindows 10のスタートメニューなどを含む、DirectWriteを利用しているUWPアプリでも自分好みのフォント描画に変更できるようになります。

さらに、Windows 10 Insider Preview ビルド14352などでのクラッシュの修正や縦書き表示のバグ修正などMacTypeのバグも修正されています。

【配布】MacTypeでDirectWriteの設定を変えるパッチ:しらいとブログ


MacTypeに含まれるEasyHK32.dllEasyHK64.dll(64bit版のみ)は不要なのでリネームまたは削除する。
UserParams.iniをMacTypeのフォルダに入れる。
zipに含まれるDLLを「MacTypeのフォルダ」と「下記のフォルダ」の「両方」に入れる。
32bit
C:\Windows\System32\EasyHK32.dll
64bit
C:\Windows\System32\EasyHK64.dll
C:\Windows\SysWOW64\EasyHK32.dll
UserParams.iniを書き換えることで設定を変えられます。



このパッチによって、EdgeでYahoo!Japanを開いてもアンチェリアスがかかるようになった。

これでしばらく様子をみます。

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PCが頻繁に落ちる原因は、GTX650

0564.jpg

知人からデスクトップPCが持ち込まれた。
「何もしていないのに、PCが頻繁に落ちるんです」

「何もしていない」というくらい怪しい説明はない。
Corei7のフルスペックマシンで、能力的にはかなり高性能。
年式から言って、電源ユニットの故障と睨んでいたのだが、問題はそんなに簡単ではなかった。

確かに、ムービーを観たりすると、途中でいきなり落ちる。
再現性に特別なルールはない。
いきなり、なんの前触れもなく画面が真っ暗になり、電源が落ちている。

古いグラボが生き残っているので、それに交換してみると、まったくその症状が出ない。
ハード的な故障とは考えにくい。

はて?
いろいろと試してみるものの、さっぱり見当が付かなかった。
知人の「パソコン主治医」に相談すると、

「グラボのドライバーを疑ってみたほうが良い」
とアドバイス。

調べて見ると、ドンピシャな回答を見つけた。

2/18に出たNVIDIA グラフィックドライバー 334.89 が一部環境で不都合を起こす可能性:緑の妖精のお茶会

落ちる(リセットかかる)タイミングは
・右クリック
・ゲーム中
・WebブラウザでFlash動かす(ニコニコ動画見るとか)



まさに、これじゃん!
原因は、NVIDIAの最新グラフィックドライバーをアップデートすると、この症状が出るようだ。
対策としては、古いバージョンのドライバーに入れ替える。

①NVIDIAのプログラム群を全部削除
②多分再起動要求されるので再起動
③もう一度NVIDIAのプログラム群が全部消えてるか見る(重要)
④安定してると言われているバージョン314.22をインストール



0563.jpg

古いドライバはここからDLしてください。

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どのバージョンのドライバが安定しているか分からなかった。

NVIDIAがWindows10に対応したドライバを公開!

というわけで、NVIDIAのプログラムを一式削除した上で、「デバイスマネージャ」を開き、「ディスプレイアダプタ」のから「ドライバー ソフトウェアの更新」をかける。

無題396

ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します
無題395

これで、Microsoftが提供するグラボの汎用ドライバがインストールされるので、これで安定して使えるようになりました。


Excelのクラシックメニューが表示されない

Windows10の無料アップグレードが今日で終了するとのことで、駆け込みアプデ組が急増。
その際に、新しくなったOffice2016のUIに戸惑うユーザーも多いらしい。
そんな人たちには「クラシック スタイル メニュー」を推奨しているのだが、どうもこのクラシック メニューのタブが表示されないという症状に悩まされた。

無題01

正確には、アドオンメニューで「Classicmenu」をONにすると、クラシック メニュー タブが表示されるようになり、使えるのだが、次回、Excelを起動すると、再びクラシック メニュー タブが表示されないというイタチごっことなるのだ。

無題02

(場合によっては、アドオンメニューで「Classicmenu」をONになっているのに、クラシック メニュー タブが表示されないというケースもあった。
ネットで調べてもなかなか出てこない。
ようやくヒットしたのが本家のこれだった。

Excelで「Classic Menu」タブが表示されなくなるトラブルについて:2016.07.21:初心者備忘録

先ず、クラシック メニューのアドオンを開く。

C:¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥Roming¥Microsoft¥Addins


もしくは、「ファイル名を指定して実行」に「%APPDATA%\Microsoft\AddIns」と入力して「OK」ボタンをクリックします。
無題505

これでアドオンのフォルダが開くので「ClassicMenu.xlam」ファイルを右クリックして「プロパティ」を開きます。

WS000000_20160729095948739.jpg

で、「ブロックの解除」にチェックを入れ、OK。

WS000003_2016072910020260f.jpg

これで、再びExcelにクラシック メニューのタブが表示されるようになります。

無題03


Windows Edgeに入ったHao123を削除する

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Windows10の標準ブラウザ、Edgeは使いづらいので使っていなかったので、気がつかなかったのだが、知らないうちにTOPページが「Hao123」に変えられてしまっていた。

通常使っているFireFoxではそうなっていなかったので長いこと気がつかなかったのだが、これがまた面倒なことになっていた。
さすがはチャイナアプリ。
普通に環境設定からTOPページを設定し直しても一切受け付けてくれない。
完全なウィルス行為じゃん。

で、完全に「Hao123」を根こそぎ削除する方法。


(1)C:\Users¥(ユーザー名)\AppData\Roaming\baidu を手動で削除
無題52

(2)C:\Users\パブリック\パブリックドキュメント\Baiduを手動で削除
無題53

(3)C:\ProgramData\baiduを手動で削除
無題54

(4)C:\Program Files (x86)\baiduを削除
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これで、CCleanerを使ってHao123本体を削除した後、不要なレジストリ項目を削除する。

PCを再起動し、Edgeを起動し、TOPページの設定を変更する。

なかなか手強いものだ。

お気を付けて。

GOM Player のアップデート:どんぶらこDESIGN

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